新星合気会は、
「明るく楽しくそして厳しく、合気道の稽古を通じ日本の文化・社会に貢献する」ことを目指しています。
組織
役職 |
段位 |
名前 |
備考 |
顧問 |
顧問 |
七段 |
大場コ幸 |
「円水会」会長 |
新星合気会役員 |
会長 |
六段 |
関根 史郎 |
師範 |
副代表 |
参段 |
高野 義一 |
指導員 |
副代表 |
弐段 |
安藤 俊明 |
指導員 |
会計 |
初段 |
行武 雄三 |
ー |
初段 |
渡辺 万紀子 |
ー |
平成30年4月1日改定
ご挨拶
「日本の心、誇りを大切に」
新星合気会のホームページをご覧いただきありがとうございます。同好会として活動を開始して早いもので3年半が経過し、本年4月に(財)合気会より公認道場として認定いただいたこと嬉しく思います。これも皆様からの温かなご支援の賜物であると、深く感謝する限りです。
さて、現代では「グローバル人材の育成」という言葉をよく耳にします。その言葉の解釈は多種多様です。海外経験を積むこと、外国語を習得すること、外国語のプレゼン能力、理解力を磨くこと等々。それらは間違いではないと思います。しかし、その殆どはスキル、手段であり、表面的なものであることはお気付きだと思います。
もっと根っ子にあり根本的で大切なものとは、我が日本の伝統・文化を理解し、その価値を尊び、日本人であることを「誇り」に思う心、更には我々の先祖、先輩方々が遥か2千年以上前より築き上げた国家「日本」の尊厳を大切に思う心です。その「心」を自らの思考・行動の中心に据え、世界で活躍する人こそが、真の意味での「グローバル人材」であり、その様な人を育成することこそが、真の「グローバル人材育成」と確信します。
この文章をお読みになる方が勘違しないため、念のため申し上げておきますが、私は右側(右翼)でも左寄(左翼)でもありません。また「神道」の熱狂的信者でもありません。単なる中道を生きる一般市民です。ここで申している事は小職の8年間の海外生活を通し、ある意味、客観的に日本社会を見て、痛感した日本独特の、他国には絶対にありえない「特異性」を知ったことで、自分なりに到達した回答です。日本で当たり前と思っていた考えが、実は世界的には異質だったのです。それは「祖国への誇り」です
小職が8年滞在した国はシンガポールです。あの小さな、そして50年程の歴史しかない国でさえ、国民全てが、自然な感情として「愛国心」を持ち、自国への「誇り」を持っています。National
Day(建国記念日)には国家を歌い、国旗を掲揚し、家族で建国を祝うのです。支持政党や信教に違いがある場合も、それらを乗り越え、国民全員で自分の生まれ育つ国を愛し、アイデンティティを見出し、毎日、平和で幸せな暮らしが送れることに感謝するのです。これは シンガポール以外の国でも同様で、世界的に普通なことなので、グローバル・スタンダードなのです。
その一方、日本は如何でしょうか?何人の日本人が「愛国心」を持っていますか?祝日に何人の日本人が「君が代」を歌い、「日の丸」掲揚しますか?日本社会では「愛国心」「国歌」「君が代」「日の丸」という言葉に、一種「禁句」的な要素を感じる風潮があることも否定できません。国立大学でさえ一部、卒業式に国歌斉唱、国旗掲揚を行わない学校がある、と言うのですから驚く限りです。
だからと言って小職は、「日本でも祝日に「『国歌 君が代』を歌え、『国旗 日の丸』を掲揚しろ と言っているのではありません。ここで強調したいのは、自分の国、文化に自信を持てずして、どうして、世界の厳しい競争に勝ち抜いていけるのでしょうか?と疑問を呈したいのです。答えは自ずと出てくるはずです。
自分たちが生まれ育つ国 「日本」を学び、その価値を理解し、「日本人」であることの「誇り」を持つことこそが、世界で活躍できる「人」となりえる基本要素なのです。日本は2千年という世界一長い歴史を持つ国です。そんな「日本」の国民なのですから、堂々と日本人として「誇り」を持ち、世界に挑めばいいのです。
さあ、皆さん、私たちと一緒に「合気道」という素晴らしい日本の武道を通じ、日本への理解を深め、日本人としての心を鍛え、激変する世界で活躍できる「人」となることを目指しませんか。まだ、手遅れではありませんが、悠長なことはしておれません。
会長・師範 関根 史郎
新星合気会の歴史
*平成24年 9月 6日 合気道同好会として港区スポーツセンターに発足
*平成24年11月 3日 稽古場所を赤坂氷川武道場に移*平成25年3月15日 公益財団合気会へ団体登録
*平成25年 7月10日 東京都合気道連盟へ加盟
*平成27年 5月 1日 港区合気道連盟へ加盟
*平成28年 4月 1日 公益財団合気会公認道場となる
*平成31年 4月 1日 関根 史郎(会長・師範)東京都港区合気道連盟会長に就任
安藤 俊明(指導員)東京都港区合気道連盟副理事長に就任
指導者紹介
会長/師範 関根 史郎 六段
副代表/指導員 高野 義一 四段
副代表/指導員 安藤 俊明 弐段